パピーミルは子犬の生産・販売を行っています。求められるのは犬猫に適切な処理を行える冷静さ、法律に縛られない大胆さ、そして何より“自分の仕事”として利益を上げる主体的な意志です。動物の生産を担う尊い秘密の世界を覗いてみてください。
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パピーミルのお仕事は「産まれてきたかわいい子犬をオークションで売る」ことがゴールです。その過程は大きく4つに分けることができます。最初のステップは親になる犬を確保すること。次に、入手した親犬の雄と雌に交尾をさせます。ここでは雌犬を逃がさないように、体を固定させる装置を使うのがポイントです。3つ目のステップは子犬を選別すること。可愛く、その犬種の特徴をよく受け継いだ子犬が高く売れるので、しっかりと選別をします。最後にオークションへ出品し、販売することでお金を稼ぐ目標は達成です。しかし、これで終わりではありません。オークションで返品された犬や選別に漏れた犬を次の親犬にしなくてはなりません。こういった生き物の輪を作り出せるのも、私たちのお仕事の魅力です。
加瀬木 益吉
子犬工場長
私は犬や猫が大好きでペットに関わる仕事をしたい!と考えていました。そんな時に前職の居酒屋で知り合った方から、子犬工場で働いてみないかと声を掛けていただいたことがきっかけで、パピーミルで働き始めました。
とにかく育てた子犬がオークションで高額販売できたときにやりがいを感じます。オークションでは週齢が短くて、可愛らしく、犬種の特徴を濃く受け継いだ子犬に高値が付きます。犬の目に濁りがあるとそれだけで返品されることもあります。なので、生産する際には子犬を選別できるように、親犬にたくさん子犬を産ませることに全力で取り組んでいます!その日のセリで最高値が付いた時の快感は他では味わえません!
利益のためには非情になれることがベストだと思います!子犬が可愛くなければオークションには出せないので引き取り屋に処分する必要がありますし、時には自分で処理することも。時間もかかりますし、ここをスムースに進められることが大事ですね。いちいち葛藤する人にはあまり向いていないと思います。それでも慣れていけば情を移さずに子犬を扱えるので、ガンガン生ませてどんどん処理していけるでしょう。そう考えると、まずはお金につなげるっていう気持ちが大切なのかもしれませんね!笑
早鐘 池造
犬猫生産部長
以前はサイドビジネスとして自宅で犬猫のブリーダーをしていました。そんな中で工場を持って、オークションで子犬を売ればさらに大きな利益を得られると考えて、パピーミルにジョインしました。
どんな仕事でも同じですが、目的を達成した時にやりがいを感じますね。子犬の生産数、オークションへの出品数、月の収益など目標を立てて、その目標をクリアする方法を探していく。ある意味ではゲームのように楽しむのが、パピーミルでやっていくコツですね。
子供を産むのが遺伝的に難しい犬にも子供を産ませるための薬を投与するので、人との共存が難しい子犬が生産されることは多々あります。そういう犬でも可愛ければ売れるので素早く売却します。早くしなければ遺伝病が発症し、ペットショップ側にも迷惑が掛ります。同業者のためにも、生後8週以内のルールに縛られることなく、一般飼い主に引き渡す、といったスピード感覚が必要です。
パピーミルでは様々な処置を行います。例えば、出産しすぎて子供を産みづらくなった母犬には帝王切開をします。その際も経費を削減するため、麻酔を一切使用せずに摘出を行っています。他にも、声帯のカットや耳に番号札用の穴あけパンチをするなど、様々な処理もします。繁殖能力が落ちた犬は「一般ごみ」に出すか、殺処分センターに送るという方法でしっかりと処分しています。
工場の安定的な運営には経営意識がとても大切です。支援者に利益意識の高い動物愛護団体や動物病院を持っている工場もあります。さらに直接やり取りのできるペットショップなどとのつながりも重要です。ペット産業がワンチームで稼いでいく、パピーミルはそんな利益第一の仲間のつながりを大切にしています。
パピーミルは小さな工場でもたくさんの犬を生産できるのが自慢です。貨物列車1台分くらいのスペースで100匹以上の子犬を飼っています。また、犬の生産では近隣からのクレームも多くなりがちです。犬が吠えないように、割りばしで声帯を切る工夫もしています。省スペース化・簡易な管理で生産コストの削減と子犬の量産を実現しています。
スライドして秘密をみる
パピーミルは日本全国にたくさんの工場があります。2016年には栃木県の子犬工場が、2018年には福井県の子犬工場が新聞やニュースで報道されるほど話題になりました。パピーミルの情報に是非ご注目ください。














